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鎖国

激しく極端な話をしよう。
もしも「日本」の国だけを救おうとするなら、
一番手っ取り早く、確実な方法がある。

それが鎖国である。


鎖国については小学生の頃に習ったと思う。

江戸時代、幕府は日本人による、
海外への外交や貿易を規制していた。


少々話は変わるが、
江戸時代と云えば日本の貨幣は、
金や銀を用いていたのはご存知の通り。
大判小判は金で作られ、丁銀は銀を使っていた。
この頃は金銀=貨幣である。
日本の金銀保持量は高かったのだが、
しかしそれは江戸末期までの話である。

今の貨幣は「その値段分の価値」がある素材で、
貨幣を製造しているわけではない。
(紙幣も所詮はただの「紙」である)

諸外国は早くも現在の日本と同じで、
金銀の価値と貨幣の価値は別になっていた。
江戸末期になると外国人により、
外国の銀を日本の丁銀へのトレードが起こる。
そうしないと買い物が出来ないから当然だ。

さて外国人は丁銀で何を持って帰ったのか?

それは日本の金で出来た「小判」である。
丁銀で小判へ両替をし、それを持ち帰った。
外国人目線で分かり易く書くと、
安い(メキシコ産)銀→丁銀→小判
あっという間に「わらしべ長者」の完成である。

幕府は金が少なくなると質の悪い小判を作った。
つまり金の含有量が減った小判が増える。
故に日本の金は大量に減り、
海外に多くの日本の小判があるわけだ。

マルコ・ポーロの書いた「東方見聞録」
日本は「ジパング」と呼ばれた。
後にこれは「ジャパン」と言葉を変え、今も残る。
その中でジパングは「大量の金を有する国」と紹介された。


海外から日本へと入っている文化や影響は、
必ずしも「良いモノ」ではない。
むしろ悪いモノの確立が高いと思う。
花郎にも勿論いえることだが、母国語の崩壊。
カタカナ英語により日本語は失われつつあるし、
日本独自の誇るべき文化も破壊されようとしている。
おまけに日本人であることの誇りを奪われた。
これでは愛国心など持てるわけがない。

ただ海外の文化を否定したいわけではない。
受けとる日本人側がコレはコレ、ソレはソレと、
上手く扱えればいいだけのことなのだが。
そうするのを邪魔したい人間が多く存在する以上、
受け手がコントロールすることが出来なくなってしまう。
ならばいっそ鎖国してしまえ、というわけだ。

それでも防げないだろうと分かっていても、
こう考えずにはいられない。


※余談だが我が家でこの手の話をすると、
必ず結論は「鎖国しろ」で終結する。
至極ごもっとも。


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君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船歌 鳥の歌
水の蘇州の花散る春を
惜しむか 柳がすすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻しよか
君が手折し 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺


=渡辺はま子「蘇州夜曲」=

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