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謹賀新年。

「一年の計は元旦に有り」

今年達成するべく誓願は決めただろうか?
花郎も今年達成すべくいくつか決めたが、
まずは今年こそは年内に年賀状を出したい。

今年は西暦2013年、仏歴2556年、皇紀2673年。
最初の記事として何を書こう?と思ったが、
「巳年」なので「蛇」についてを。

その前に冒頭にあった「一年の計は~」について。

一日之計在晨 一日の計は朝にあり
一年之計在春 一年の計は春にあり
一生之計在勤 一生の計は勤めにあり
一家之計在身 一家の計は身にあり
(「月令廣義」より)

何事も最初が肝心…ということだ。
一月一日、一年の始まり。
ここで決意をするのに大きな意義があるのだろう。


実は花郎は蛇が好きである。
動物全般好きなのだが、トカゲや蛇、
爬虫類もかなり好きだったりする。

実家が集合住宅だったことがあり、
当然ながらペット飼育は禁止されていた。
理由は概ね「臭い」と「鳴き声」である。
そこで臭いも鳴き声もしない蛇なら問題ないだろう、
そう親に掛け合ったことがある。

親から許可は降りたものの、条件が出た。
「日中、職場に連れて行け」
結果、断念した。
同様に「蝙蝠」についても同じ結論だった。


干支といえば「巳」と「蛇」の様に漢字が異なる。
以下が十二支の漢字の違いだ。

子  鼠
丑  牛
寅  虎
卯  兎
辰  龍
巳  蛇
午  馬
未  羊
申  猿
酉  鶏
戌  犬
亥  猪

元々十二支とは中国農暦からきている。
これに十干を組み合わせ、60年を周期として数える。
(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)
故に「干支」と呼ぶのはちょっと違うのかもしれない。
「十干」+「十二支」だから「干支」

十二支は農業用語ということでも想像できると思うが、
庶民に判り易い様に動物の名が当てられた。
そしてこれらひとつひとつに意味があるのだそうだ。
興味がある方は詳しくwikiに出ている。


そういえば平沢進のインタラ「賢者のプロペラ」で、
自らの尾を噛んだ蛇、「ウロボロス」が出てきた。
ウロボロスとはギリシャ語で「尾を飲み込む蛇」の意味で、
その姿から始まりも終わりも無い完全なもの、
即ち「死と再生」「不老不死」の象徴とされた。

神話に登場するだけに、当然ながら宗教にも係わる。
これだけでも古代ギリシャ~キリスト教に、
深い繋がりがあることが伺える。

どうでもいい話だが「新劇場版エヴァンゲリオン」の、
ゼーレのデザインが林檎と蛇と目だった。
どうにもエヴァはキリスト教が分からないと、
細かい意図や意味が理解できないものらしい。

しかしキリスト教では悪魔が蛇に姿を変え、
イヴを誘惑したりと忌み嫌われているのにも係わらず、
アメリカのレスキューのマークは、
「ヘルメスの杖」なのだが…。
(杖に蛇が撒きついており、蛇は生命の象徴とされる)
そういえばWHOの紋章にも蛇がいたか。
ちなみにこちらは「アスクレピオスの杖」と呼ぶらしい。

言い忘れたがこの辺りは花郎が「胡散臭い」と、
思っているもののひとつである。


日本では弁財天などで信仰の対象となっている白蛇。
そもそもはアオダイショウのアルビノである。
白兎などと同じく白い身体に赤い目を持つ。
ただアルビノは先天性の遺伝子疾患なので、
何というか…可哀想な気がしてならない。

余談だがアルビノが白化ならば、
逆に黒化するメラニスティックという個体も存在する。
(メラニン色素過多)


さて新年早々に、
あまりにも役に立たない話ばかりでは申し訳ないので、
「蛇」の漢字についてを書いて終わろう。

元々「虫」という漢字は「へび」の姿から出来た。
ところが「它」の部分も実は「へび」と読む。
特にマムシなどの「毒蛇」の意味である。
(これとは別で「~など」の意味もある)

日本では「恙(つつが)無い」と、人に安否を問う。
これは「ツツガムシ(恙虫:ダニ)」のことを指す。
それに刺されたりしなかった、つまり無事だったか?と。
画像は気持ちいいものではないので検索しない方が良い。

中国でも似たような言葉があった。
「無它乎(蛇などに遭わなかったか)」というものだ。
毒蛇などに噛まれていない、無事だったか?と。
この「など」の部分が後に「它」の別の意味となった。



新年早々、色々と書いたが、
皆さんにとって本年が良い一年でありますよう、
また花郎と駄文サイト共々宜しく申し上げる。

*Comment

 

あけましておめでとうございます。

蛇は医師の能力の高さを示すものでもあるそうですね。蛇の毒を薬にしていたとか。蛇はどの宗教でも神か悪魔なんですね。童話では狼は超悪者なのに狼はあまり神格化されていないのが不思議です。

小さい頃、マリア像を見て、マリア様に踏まれている蛇を可哀想に思ったものでした。英知の象徴でもあるし、管理不行き届きな神様にも非があるし、と非信者の私は蛇寄りな気持ちになった事を思い出しました。

蛇の年神様に祝福されて、良い年になるといいな、と思っています。
今年もよろしくお願い致します。
  • posted by S 
  • URL 
  • 2013.01/12 19:18分 
  • [Edit]

あけましておめでとうございます。 

考えて見れば蛇の血清は蛇の毒で作りますね。
(動物に毒を注入し、体内でできた抵抗から血清をつくる)
しかし子供の頃は、蛇は自分の舌をもし噛んだらどうすんだろ…と、
妙なずれた心配をしていた記憶があります。
余談ですが人体に毒が入ると血液は凝固してしまうそうです。

蛇の頭を踏むマリア像ですか…。
逆にヒンズー教だと蛇は神様で、有名なところだとナーガがいますね。
とかく現世で生理的に嫌いなものは前世の記憶…なんて言いますが、
花郎が蛇好きなのは前世でまだ噛まれて死んでないのかもしれませんw
…かわいいのに(゚д゚)

どんな一年となるか分かりませんが、お互い良い年にしたいですね。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
  • posted by 花郎 
  • URL 
  • 2013.01/13 23:01分 
  • [Edit]

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